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「再録」 レーシングポニーにスカートをはかせる
かなり以前に書いた記事なのですが、
また見ていただきたいと思い、再度取り上げさせていただきました。

ポニーで手縫いを行う際に気になるのが、糸の引っかかりです。
いろいろ聞いてみると、ノブなどに糸が引っかかることで集中力が途切れるのが
とてもストレスになるとのことでした。

確かに手縫いの際には、縫い目や糸の張り具合に全神経を集中させたいところ。
そこで糸がひっかかってると、当然イラっときますね。

nijigamitoolのポニーも4度の大きな改良を繰り返してますが、
最後の改良で、ゴムひもを使うことによりノブへの糸の引っかかりを軽減しました。

それはそれでよかったのですが、
どうしても気になるのが改良前のポニーを使っていただいてる方のこと。
なんとか後付けのもので、改良できる方法はないかとさんざん思案したあげくに思いついたのが、この方法です。




ポニーにスカートをはかせる。

ぽにーすかーと1


ぽにーすかーと2

ヒントは事務の人が袖につけるやつからです。

これなら突起部は、ほぼ完全にカバーでき、
ノブ操作時には捲り上げればok。

素材としても布なので、革を扱ってる方なら簡単に作ることができるでしょう。
僕はこういうのは苦手で、どういう大きさに布を裁断すれば良いのかなど、
さっぱりわからないので、嫁に作ってもらいました。
生地をシャカシャカのウインドブレーカーの様なもので作ると、
糸が滑って更によいかもしれません。

と言いますか、ゴムひもで改良したうちのポニーでも僅かな隙間に引っかかったりして、
完璧ではないので、気になる方は簡単に作れるこちらの方がよいかもしれません。

特にnijigamiのポニーでなくても使える方法だと思います。
糸の絡まり気になってる方。
ぜひお試し下さい。


※この記事をfacebookに紹介したところ
直ぐさま次のようなコメントをいただきました。

 「嫁のストッキング切って履かせてますw」

さらに簡単且つ効果的ないアイデア!





虹紙製作所/nijigamitool facebookページ 





















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[2015/02/09 00:31] | 改良、改造、お手入れ方法ご紹介 | page top
包丁の錆落とし(革包丁に付いた錆を落としてみよう)
革包丁についていろいろとお問い合わせを頂くのですが、
先日は、「錆はどうやって落とせば良いのでしょう」という
質問をいただきました。

錆びというのは日本の刃物(普通の地金、鋼でつくられたものということですよ)
の宿命のようなもので、
ご多分に漏れずnijigamitoolの革包丁も手入れなしには錆びてしまいます。

革包丁は、刃の部分に手が触れることが多いので、
尚更錆びやすいように思います。

さてこの錆ですが、耐水ペーパーで落とす方法もありますが、
お知り合いから「サビトール」という商品で錆が落ちたという
情報をいただきましたので、実際に検証してみたいと思います。




錆1

早速購入しました。サビトール。
ゴムに研磨剤が練り込まれたようなもので、
消しゴムで消すように錆を落とすことができるようです。


早速、錆落としの実験ですが、まず包丁が錆びていません。
まずは包丁を錆びさせることに。

いつも刃には椿油を塗っているので、
まずはシンナーで拭き取る。
そして、水で濡らした状態で1日放置。




錆2

が、しかし。
ぽつぽつと水滴の跡が若干くもっている程度。
いざ錆させようとすると、案外錆びないもんです。

数日放置なんで、あまり時間もかけてられないので、
ここで化学的に解決。




錆3

希塩酸登場!

これを刷り込み放置。




錆4

明らかに錆が浮いてきました。
効果覿面。

ここで更に追い打ちをかけ、更に放置!




錆5

!!!!!
ちょっとやりすぎたか、、、

錆6

裏もこのような状態。

かなり深くまで錆が入り込んでしまったのが見て取れます。
少々不安になってきましたが、
実際にサビトールを使ってみることにしましょう。




錆7

水を付けてゴシゴシとこする。

ここで気をつけるのは元々付いている刃物の磨きの跡(ヘアーラインの跡)
に沿って往復させる。
直行した動きでこすると、傷として目立ってしまいます。
また、刃先(特に裏)はさわらない。
刃先が変形してしまうと後々非常に面倒です。
刃先の錆は通常の研ぎで取れるので、放っておきましょう。

早速錆が浮いてきました。

錆8

ここで一度拭き取ってみる。
表面に薄ら浮いてきた錆については、すぐに消え
深くまで入り込んでいる部分が残っています。

通常、少々放置したぐらいではここまで深く入らないと思うので、
薄ら浮いた程度の錆なら、この方法で簡単に取れそうです。


より深くまで入った錆も落とすために更にゴシゴシ。

錆9

あっ。
うちの包丁は柄が外れますので、柄の際を磨く際に邪魔な場合は取って下さい。
六角レンチで外すことが出来ます。

再度締める際には、くれぐれも締め付けすぎにご注意下さい。




錆10

かなり手間取りましたが何とかここまで落とせました。
深く入り込んだ部分が小さい穴の様にぽつぽつとなっているのが
見えますでしょうか?
ここまでは落とし切ることはできませんでした。

錆11

裏もこんな感じ。
所々ぽつぽつしたところは残ってます。
表は見た目だけですが、裏はゆくゆく刃先になっていく部分なので、
もしかすると今後研ぎ進めていった時に、
このぽつぽつが切れ味にも影響するかもしれません。
希塩酸の2回目の追い打ちが、余計だったなと
ちょっと後悔しています。

今回は、サビトールは中目だけ使いました。

錆がこれだけ深く入り込むまで放置してしまうと、完全に取り切るのが難しいと同時に、
軽く浮いた程度の錆は簡単に落としていただけます。

また、定期的に刃物油を塗っていただくと油膜により錆も防げます。
そんなにベタベタに塗らなくても全体にうっすら付いていれば大丈夫です。

後日試しに「細目」も使用してみましたが、
懸念していた目が細かすぎてピカピカ光る様なこともなく、
軽い錆ならこれで十分だと思います。


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[2014/11/12 00:09] | 改良、改造、お手入れ方法ご紹介 | page top
レーシングポニーの改良、改造(3)
ポニーの針休め。

ポニーを使っての手縫いの最中、
どうしても一度挟み直さなければならないような場合、
出来るだけリズムを崩さず手縫いを再開したい。

そんなに頻繁に必要とはしないがあればそれなりに便利かなという程ですが。
糸の付いた針をそのままの状態で保持出来る
針休めの提案です。


一番スッキリするのは、ドリルで穴を開け、
それにぴったりの径の磁石を埋め込む方法ですが、
そういった機械を持っていないと中々難しいので、
比較的簡単な他の方法を考えると。。。

・皿ビス穴付き磁石
これならビスで簡単に取付が可能。
ただどうしても少しは出っ張ってしまうのと、ネオジウム磁石を使う場合、
かなり小さい物を使用しないと吸着力が強すぎ、
かえって作業の妨げになりそう。

・マグネットテープ
片面粘着のテープ状で取り付けは張るだけなので簡単。
テープ自体もかなり安価に手に入るが、
マグネットが少し弱めなのと、テープ厚は1.2ミリなのだが、
意外と糸が引っかかる。
テープの切り方を工夫してみると引っかかりも軽減されるかもしれません。

・フェルト、コルク等を貼る
両面テープ等で、フェルト、コルク等を貼りそこへ針を直接刺す。
これも引っかかりの問題からそれほど厚いものは貼れません。

hariyasume

マグネットシート貼ってみました。
あっけない程簡単。
吸着力は少し頼りない。

道具は購入した状態が完成ではなく
いろいろ個人の使い勝手に合わせ付けたり、足したりすると
よりよい製作となるのでは無いでしょうか。

道具製作している僕がいうと
手を加える必要のないものを作れと非難を浴びそうですが。。





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[2012/05/26 00:04] | 改良、改造、お手入れ方法ご紹介 | page top
レーシングポニーの改良、改造(2)
ポニーにスカートをはかせる。

手縫いの際、製作物によってはかなり長い糸を針に通して縫い進めることになります。
この糸が、ノブ等の突起物に非常によく絡みリズムが乱れます。
作業効率をしっかりと追究されている方々に取っては、これが非常にストレスとなります。

先日より、このレーシングポニーの糸の絡みついて、
何とか解決出来ないかと対策を考えておりました。

結局のところベストは突起物が一切ないカタチではあるのですが、
ノブ等で締める構造の場合は仕方ないので、
そのあたりへ引っかかるのをどう防ぐか、いろいろ思案、試作するも
糸というのは結構な隙間にも侵入したり、ほんの僅かな突起にも引っかかるものでして、
これはもう、ポニーに「スカート」でも履かせるしかないなと、
半分冗談で考えていたんですが、
よくよく考えてみると、かなり理にかなっていたので、
早速嫁にスカート作ってもらいました。

そして履かせました。
スカート。

ぽにーすかーと1

糸絡み問題、ほぼ解決!

これは、とりあえずという感じでその辺にあった生地で作ってもらいましたが、
折り畳み傘の様なシャリシャリした生地で作るとツルっとしていて、
更に効果的だと思います。

ぽにーすかーと2

ノブ操作時にはサッと上げればOK!

レザークラフトをされる方にとって木工はかなり「ノリ」が違うもので、
道具も、技術も流用出来るものが少ないために、次いつ使うかも分からないような道具を
わざわざ買わないといけないようなことになりがちですが、
この方法だと生地の入手からして比較的すんなりと出来るのではないでしょうか。

我ながら簡単に出来て効果の大きいよいアイデアではないかと思います。

蝶ナットで締め付けるものや、ノブの位置が高いポニーでは
糸の絡みにもかなり悩まされると思います。
諦めておられる方も一度お試しあれ。






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[2012/05/21 01:06] | 改良、改造、お手入れ方法ご紹介 | page top
レーシングポニーの改良、改造(1)
嫁用に作ったものがきっかけでスタートした
当方のレーシングポニーも販売開始より約10ヶ月が経ちます。
その間にも、購入頂いた方々に様々なご意見、アドバイスを頂き、
4回程の改良を重ねて参りました。

ご希望される方には、有償または無償で改良パーツの送付等もさせて頂きましたが、
これからはご自身で、比較的簡単な方法で、比較的手に入りやすい材料で出来る
改造、改良の方法もこちらで色々と紹介させて頂こうと思います。


改良案


画像のものは半年程前の改良です。
それまで、右のようにベースは角張ったものでしたが、
お尻の下に引いた時に角があたって痛いというご意見を頂き、
左のように改良しました。

当方ではこのテーパーはテーブルソーの刃を傾斜させて加工するのですが、
そういった設備、道具を持ち合わせていない場合、加工はすんなりとはいきません。

ですが、体にあたる先端のごくわずかな部分程度でしたら荒い番手のサンドペーパーを使えば、
それほど苦にならず加工することができます。
100番程度のサンドペーパー(空研ぎペーパーが良い)を
当て木に巻いて、角を削ります。
この時、木目に沿ってよりも木目に垂直に研磨した方が、
早く削ることができます。
その方法で5分も削ればかなり角が取れるでしょう。
その後は、もう少し細かい番手で木目に沿って研磨すると、
表面も整い仕上がります。

この角によるストレスは人にも寄りますが、
かなり操作が快適になるかもしれません。

ピンとこられた方お試し下さい。
もちろん改造は自己責任でお願いします。






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[2012/05/12 22:57] | 改良、改造、お手入れ方法ご紹介 | page top
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